子供の頃の話
私はやどかりを飼ったことがあります。小学３年生くらいの時でしたが、たまたま父親とペットショップでやどかりを見て、あまりの可愛さに、夏休みの自由研究のために必要だからと父親にねだって買ってもらいました。
それからはどんな餌がいいかなど、ネットで調べて一生懸命自分なりに世話をしました。
しかし、ある日全員が貝殻から出て、死んでしまいました。
次の貝殻を用意しておかなければならないことを、子供だった自分は知らなかったのです。
人間とやどかりって似ている？
やどかりが次の貝殻を探すときには、サイズが適しているだけではダメ。色や形なども関係しているようです。気に入った貝殻が見つからずに引っ越しが失敗して、死んでしまうこともあるようです。
そして、これって人間の住まいにも似ているなと思いました。家は広さや場所だけでなく、日当たり、方角、その他、その人にとって居心地の良さとか、好みのデザインとか、いろんな要素があります。
幸せな住まい探しを
どんな家に住むかによって、その人の人生が快適になったり、その逆になったりします。
そして人間の場合は、より大きな貝殻（家）に引っ越すこともあれば、逆により小さな貝殻（家）を求めて引っ越すこともあります。
老人ホームも同じです。老人ホームを値段と場所だけで決めてしまったり。病院に薦められたり、インターネットで探したり、宣伝をみたり。
そうやって、よく考えずに、自分に合った老人ホームでないところに入居している人を多く見てきました。
その人が一番幸せに過ごせる最高の老人ホームを探すお手伝いをするのが我々の仕事です。
あなたにピッタリの貝殻（お住まい）を我々は全力でお探しします。
